12月17.18日に大阪で開催されたJIADS総会、学術大会に
院長、永原、増井が参加しました。
「JIADS」とは、ボストンのInstitute For Advanced Studiesの日本支部として
1987年に発足したスタディーグループです。
今回、JIADSの会員で、私たちが所属するWDC(女性歯科医師の会)にも所属していらっしゃる先生方が発表されました。シンポジウムのタイトルは「女性が輝ける歯科医療とは」です。3名の女性ドクターと、1名の衛生士の発表でした。各演者の先生方がそれぞれの目線、立場で女性が歯科医療に携わるに当たって、ご自身のこれまでのライフワーク、周囲の女性のリアルな現場の声などを交えてお話されており、本当に興味深く、感銘を受けました。女性はライフステージにより、働き方などで仕事への影響を受けざるを得ない場面が多々あります。それをどのようにとらえ、人生をより良く生きるか、歯科医師としてどのように成長していくか。人生の先輩方のお話をたくさん聞けて、本当に充実したシンポジウムでした。
その他、治療計画の立て方や、基本を踏まえた上でのアドバンスな治療の方針など、とても勉強になりました。今年の締め括りのセミナーでしたが、患者さんに満足して頂けるよう来年からも更に研鑽を積んでいきたいと思います。
写真は来年5月の女性歯科医師の会の総会でご講演予定の、桑田正博先生です。
素晴らしい先生方との出会いに感謝です。