歯医者としてどうやって自己評価する⁈ | 京都市左京区の歯医者 おおくぼ歯科クリニック | 予防歯科・歯周病・小児歯科・矯正・インプラント・審美/ホワイトニング

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みなさん、こんにちは。歯科医師の増井です。秋も深まり紅葉が見頃ですね!寒暖の差も大きい今日この頃です。皆様くれぐれも体調には気をつけて下さいね!

さて、先日東京でGCという歯科材料などを扱う企業が主催する国際シンポジウムに参加してきました。その中で一番聴きたかったのが、私たちが所属する女性歯科医師の会 WDCの東日本支部の先生方の講演です。
三名の女性歯科医師の先生方が、歯周病の話、根管治療(いわゆる神経の治療)の話、樹脂や被せ物の接着の話などをお話していただきました。
優秀な先生を選抜したらたまたま女性だけだったと、コーディネーターの先生がおっしゃられていました。これからはさらに男女関係なく、歯科の世界も色んな先生が活躍される時代なのだなと改めて思いました。
さて、そんな中でとても興味深い質問が三名の先生方にされました。
『歯科医師としてどうやって自己評価していますか?』
という質問。。。。
医療は決して自己満足であってはいけません。忙しい毎日をただ漫然と過ごしても成長はありません。

三名の先生方の答えはみんな同じでした。
記録をすること、写真を撮って人に見てもらい評価してもらうこと。とくに叱ってくれる人に見せること!
これだけ完璧に見える先生方でも叱ってもらえる環境を求めてるのだなと驚きました。私も今の環境をとても有難くおもいました。

成長するためのヒントをたくさん頂けたセッションでした!