こんにちは。受付の越後です。もうすぐ8月ですね、夏はまだまだこれからですね!
すこし前ですが、NHKのプロフェッショナルで感銘を受けた方がいたので、ご覧になられた方もいらっしゃると思いますがご紹介します。
瀬戸内海のほぼ中央に浮かぶ広島県の大崎下島。
そこに、松浦敬一さんという時計職人がいます。
そこには、全国から、修理できないと断られてきた時計が届きます。
「逃げない、しんどい道を進む」
松浦さんの人間性と心の強さを感じました。
「持ち主の思いを力にする」
修理依頼の時計と一緒に、手紙が添えられそれを丹念に読み込み、いつ、誰に、どんな時にどこで買った、もらったなど情報を知り、さらに電話でも聞く。時計は身近なもので、思い入れのある方が多いです。
仕事だからというより、依頼人のためにという想いがすごく伝わってきました。諦めかけていた時計が時を刻み動いているのを見て喜ぶ依頼主。人が喜ぶ姿っていいですよね。見てる方も嬉しくなります。
患者さんの笑顔を作り出せるように、私もクリニックの一員として頑張ります!