みなさん、こんにちは。
歯科衛生士の前川です。
さて、今回は小児の虫歯予防についてお話します。
おおくぼ歯科クリニックでは、小児のメンテナンスにも力を入れています。
「20歳で虫歯ゼロ」という目標を掲げています。
そのためには、低年齢からの受診と保護者の方の口腔内が健康であることが、お子さんの虫歯予防に繋がります。
産まれたばかりの赤ちゃんの口腔内には、虫歯菌は存在していません。
しかし、保護者が使用したスプーンや周りの大人が口にしたものを与える事で唾液感染してしまいます。
特に、お子さんが感染しやすい時期は1歳半〜3歳の間です。
この時期に虫歯になりやすい体質かどうかが決まると言われています。
虫歯になりにくい口腔内にするために、まずは保護者の方から健康な口腔内にしていきましょう。
家族全員で口腔内を健康に!
ぜひそのお手伝いをさせて下さい。