こんにちは
おおくぼ歯科クリニック 衛生士の近藤です。
9月に入りましたが残暑が続いてますので体調管理をしっかりしないといけないなと感じる今日頃ごろです。
今回は糖尿病と歯周病の関係についてお話ししたいと思います。
糖尿病を発症すると歯を支える歯茎やあごの骨に代謝異常や免疫機能が低下し唾液も減少してしまうため歯周病が発症 悪化しやすくなります。
また歯周病による細菌感染より血糖値が上昇し、糖尿病が悪化することが分かってきました。糖尿病と歯周病は互いに悪影響を及ぼしあっています。
歯を無くしてしまう原因は 歯周病5割 虫歯4割 怪我1割 と言われてますので、虫歯より歯周病で歯を無くす方が多いんです!
実際に血糖値が高い方の歯茎はブヨブヨに腫れていたり骨が溶けて無くなっている方をよく見かけます。。
メンテナンス時に担当患者様に糖尿病はありませんか?血糖値が高いと言われたことありませんか?とたまにお聞きしますが、
「糖尿病ですよ」
「血糖値高いですよ。」
という方は、一緒にお口の中からアプローチして血糖値管理をしていきましょう。