皆さん、こんにちは。 歯科医師のナガハラです。
異常気象なのか、豪雨の次は猛暑と厳しい日が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
歯が大切なものである!!わかっていますよね。
日本語で、”歯”の慣用句は色々あります。
”歯に衣着せぬ”:相手の感情や思惑を気にせず思ったまま言う。
”歯の抜けたよう”:ところどころぬけ落ちて不ぞろいなさま。また、あるべきものが欠けて、さびしいさま。などなど
海外にもこういう言い回しがあるようです。
“Tooth and nail”、直訳すれば「歯と爪」ですが、これで「力一杯」という意味になります。日本語にも「歯をくいしばる」という言い方がありますが、爪を立て、歯を噛みしめることは洋の東西を問わず、体に力をみなぎらせること。
“Pull teeth”を直訳すると「歯を引き抜く」ですが、これは「武器を奪う」、つまり「骨抜きにしてしまう」という意味に転じます。
では、歯がなくなったら?“Toothless”「歯がない」、つまり「非力」。 そうならないためには“To the teeth”、直訳すれば「歯に至るまで」、つまり「完璧に」。
調べてみると、色々とあるもんです、また世界共通、昔から歯の大切さを言葉を通して昔の人は伝えているのですね。
お口の健康は完璧にし、健康寿命も長寿を目指すためには予防です!!
美味しいものを食べてこそ、幸せな私は今日も眠いけど寝る前の歯磨きは完璧にしてから寝ます!!
皆さんもどうぞ、自分を大切にしてください!!
(私の大好きなミニチュアアート Tanaka Tetuya さんの作品です)