仏牙舎利 | 京都市左京区の歯医者 おおくぼ歯科クリニック | 予防歯科・歯周病・小児歯科・矯正・インプラント・審美/ホワイトニング

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皆さん、こんにちは。 歯科医師のナガハラです。

花粉の時期が落ち着いてきたと思ったら、黄砂などでなかなか鼻や目のグズグズ感が落ち着かないですが

皆さんはどのようにお過ごしですか。

先日、新聞を読んでいましたら気になる記事がありましたのでご紹介したいいと思います。

皆さんは”仏牙舎利(ぶつげしゃり)”をご存知でしょうか?

京都・嵯峨にある禅寺の鹿王院の舎利殿の堂内に大きな厨子内に安置さんれた多宝塔に”仏牙舎利”が収められています。

”舎利”といえば通常はお釈迦さんの遺骨をを意味し、”仏牙”とはお釈迦さんの歯の事だそうです。

歯は言葉を発する源であり、釈迦の教えの象徴として尊ばれているそうです。

釈迦の教えとは。。。恥ずかしながら何だろ?と思い調べてみたところ

釈迦の教えは、縁起、四諦、八正道から成り立っている。

何のことだか???でさらに内容を見ていくと八正道の中の一つに正精進という道がありまして

正しく目的に向かって努力するという教えですが私にはすんなりと入ってくる教えでした。

”釈迦の歯”という言葉に興味を持っただけですが、調べていくと、知らないことをまた新たに知ることができて面白いなと

改めて思いました。

皆さんも、釈迦の教えチェックして見てください、自分に当てはまる教えがあるかもしれないですよ。

ちなみにこれは、姪っ子達のお釈迦様です。