こんにちは、歯科医師のかけひです。
娘がこの春から保育園に通い始めました。預けるにあたり大きなハードルは哺乳瓶問題。
離乳食から栄養を完全に摂れる月齢ではないのでどうしてもこのハードルを乗り越えねばなりません。
何種類も哺乳瓶を購入し試してみましたが、朝日大学小児歯科学教授の田村康夫先生が考案されたビーンスタークという哺乳瓶にのみヒットしました!
偶然にも先日田村先生のセミナーを拝聴する機会に恵まれ、ご縁を感じました。
この人工乳首は赤ちゃんが母乳の飲み方に近い筋肉の動かし方をするように工夫された咬合型乳首です。 咬まないとミルクが出ない仕組みになっています。
吸えば簡単に出てくる人工乳首では舌やあごを動かす筋肉を鍛えるチャンスがないまま大きくなってしまうので、この咬合型乳首は理にかなっているなと実感しています。
今の時期から口の筋肉やあごをしっかりと育てていきたいものです。