インプラント周囲炎

インプラント

インプラント周囲炎とは、インプラントとそれを支える周囲の組織が細菌に感染し、起こる炎症をさします。快適にお口のなかで機能していたインプラントが合わなくなる最も大きな原因はこのインプラント周囲炎です。 インプラント周囲炎の […]

硬い物を食べる事は口の健康につながる

予防歯科

軟らかいものよりも、硬いものを食べる時のほうがよく噛む事になります。 つまり、咀嚼の回数が増えるわけですが、これが口に中を健康に保つ事に大きな役割りを果たします。 まず、噛む回数が多いと唾液がたくさん分泌されます。唾液は […]

子どもを虫歯(ミュータンス菌)から守ろう!「感染の窓」とは?

小児歯科

子どもは生まれたときから永久歯が生え揃う13歳頃までに3回、もっともむし歯になりやすい時期があると言われています。 この時期のことを「感染の窓」といいます。 むし歯になりやすい時期は3度ある この感染の窓が開く時期にお子 […]

歯ブラシだけでは60%しかみがけていません

予防歯科

厚生労働省の平成23年の実態調査によると、歯を毎日磨いている人の割合はおよそ95%です。 それなのに、むし歯や歯周病の発症率は相変わらず高いとのことです。その理由は何でしょう? むし歯や歯周病の原因は歯垢です。つまり、歯 […]

「定期検診」だけでは歯と口の健康は守れない

予防歯科

歯科治療終了後も生涯健康な歯と口の環境を維持するためには、むし歯と歯周病のどちらもバイオフィルム感染症のため、歯科医院で定期的にバイオフィルムの除去とリスクアセスメント(各種検査・撮影など)を行うことが必要です。むし歯は […]

子どもの指しゃぶりについて

小児歯科

赤ちゃんの指しゃぶりというのは、ごく普通の習慣です。 指しゃぶりには、赤ちゃんの頃に吸っていた、お母さんのおっぱいの代わりのような面があります。ですから指しゃぶりをすることで、赤ちゃんは不安を解消したり、心をリラックスさ […]

子どもを一生虫歯にさせないために大切なこと

小児歯科

現在、残念ながら日本の歯科医療には北欧諸国のような「予防」という概念はほとんどなく、「治療」が中心です。ほとんどの歯医者さんでは、ただ単に「削る」「詰める」「抜く」といった治療が行われています。虫歯ができてしまったから削 […]

口腔ケアでインフルエンザ予防

予防歯科

歯科においてのインフルエンザ予防についてです。 NHK『ためしてガッテン』でインフルエンザの話題が取り上げられました。 番組サイトからの引用です。 ある介護保険施設で行われた研究で歯科衛生士が週1回、丁寧な歯磨きや舌みが […]

歯周病と口腔細菌の全身への影響

予防歯科

健康をむしばむ口の中の病原菌 口の中には、いつも500 種以上の細菌が、唾液 1mlあるいは歯垢1mg 当たり、1億から10 億も存在しています。 この細菌は、生涯おとなしく口の中に住んでいるものもあれば、体が弱ってくる […]

歯の神経とは・・・。

予防歯科

虫歯が進行してしまうと、「神経の治療をしましょう」「根っこの治療をしましょう」「神経を抜きましょう」などと言われる時があります。 神経とは? なんとなく使っている「歯の神経」という言葉。正式名称は「歯髄(しずい)」といい […]

詰め物などをくっつける合着と接着について

その他

虫歯になった所を削ったら、銀歯やセラミックなど素材を詰めます。その時に歯と詰め物をくっつけるために「歯科用セメント」と呼ばれる接着剤を使用しています。 歯科材料の進歩=接着技術の進歩と呼ばれるほど、この「接着」がとても大 […]

28本で機能するそれぞれの歯の役割り 奥歯編

予防歯科

前回は前歯・犬歯について歯の役割りをお伝えしました。 今回は奥歯についての役割りをお話したいと思います。 ◆小臼歯 犬歯の奥は小臼歯( しょうきゅうし)です。小臼歯は上下左右2本ずつ、合計8本あります。小臼歯は、小さな臼 […]

28本で機能する それぞれの歯の役割り

予防歯科

歯は全部で何本あるかをご存知ですか? 実は32本もあるんですよ! 最近では、親知らずを除いた28本を基準とする傾向があります。現代人は、親知らずがうまく生えてこない場合も多いからです。それでは、それぞれの歯の大切な役割を […]

なぜ妊婦さんは歯科検診を受けた方がいいのですか?

予防歯科

女性が妊娠すると、産科の病院でも地域の保健窓口でも、歯科検診を勧められることと思います。 なぜ妊婦さんが歯科検診を受けた方がよいのか、みなさまご存知でしょうか? 妊娠すると、つわりなどの体調の変化が起こることは有名ですが […]

歯が伸びた?歯茎が下がる7つの原因と治療法について

予防歯科

歯茎が下がってきて気になるという患者様がよく来院されます。 歯茎が下がると歯が伸びたように見えたり、そのままでは歯が抜けてしまうのではないかと心配になりますよね。 実は、歯周病ばかりではなく、歯磨きのやり方や歯ぎしりで歯 […]

ふだんの舌の定位置は?

その他

本来の舌の定位置とは、まず、くちびるを軽く閉じリラックスします。 このとき舌全体が上あごの天井にピタッと付き、舌の先は上の前歯に触れないか、あるいは触れたとしても前歯の根元に軽く触れるくらいが舌本来の定位置です。 このと […]

歯科技工士(セラミスト)とは

その他

当院では、オールセラミッククラウンやラミネートベニア等、審美歯科治療における患者さんのセラミック歯に関しては、技術と実績を積んだ長年信頼のおける歯科技工士にお願いをしております。 自然なセラミックの歯を製作する歯科技工士 […]

態癖(たいへき)とは?

その他

今日は「態癖(たいへき)」についてお話ししたいと思います。 日頃気付かないうちに、頬杖や伏せ寝等の癖はありませんか? これらの癖を態癖といいます。 態癖の力は、針金やゴムの力で歯を動かす矯正の数倍といわれています。 この […]

インプラント失敗で顔が変わる?

インプラント

インプラントが失敗すると顔の形が変わってしまいませんか?という質問を時々受けます。 インプラントは顎に埋め込むので、失敗すると顎が変形してしまい、顔の形まで変わってしまうのではないかと、心配されるようです。 インプラント […]

歯科用レントゲンについて

その他

レントゲンは放射線により見えないところを見えるようにする、歯科治療には欠かせない装置です。 みなさんは、日常生活を送っていながら被爆していることをご存知ですか?聞き慣れないかもしれませんが、放射線の測定にはSv(シーベル […]