みなさんこんにちは。歯科衛生士の和田です。
普段私たちが口にする食べ物の中には、
肌に良い食べ物や目に良い食べ物等、
体の部位ごとに良いと言われている食べ物があります。
そこで今回は虫歯になりにくく、
歯に良い間食🦷を紹介します!
まず一つ目は、
カルシウムが豊富に含まれる、
牛乳やチーズ、小魚です。🥛🧀🐟
食後は歯のミネラル成分が溶け出してしまいますが、
唾液の力で元に戻ります。
カルシウムは再石灰化を促す力があります。
二つ目は、食物繊維が豊富に含まれる、
生野菜やナッツ類です。🥬🥜
噛むことで唾液分泌を促し、
虫歯の原因の一つであるプラークを洗い流す効果があります。
三つ目は、キシリトールガムです。
キシリトールには虫歯菌の代表的な菌である、
ミュータンス菌😈の活動を抑えてくれます。この働きは他の
甘味料にはみられないキシリトールだけの効能です。
おおくぼ歯科クリニックでは、
歯科専売の「キシリトール100%ガム」を推奨しています。
⚠️歯科専売でない市販のものは、
キシリトール以外の甘味料も使用されているので注意です!
キシリトールガムと同じく、
むし歯原因にならないガムがもう一つあります。
「ポスカF」は、カルシウムを歯に補給し、
“再石灰化”を促進することができるため、
むし歯予防に有効です。
ガムが噛めない小さいお子様は、
乳臼歯が生えたら摂取できるキシリトール100%タブレットもあります。
ドーナツ型になっていて、噛んでいるうちに
唾液の力で柔らかくなるので誤って飲み込んでしまう心配がありません。
いずれもクリニックの入り口にて販売してますので、
是非お試しください!