年をとる=歯がなくなる、は迷信!?
みなさんこんにちは!歯科衛生士のむかいです。
突然ですが、日本には多くの迷信があります。
これまでの生活習慣の中からできたものも多く「歯は年とともになくなる」というのも何世代にもわたって出来上がった社会通念の1つです。
おじいちゃんは歯がなかったしおばあちゃんは入れ歯だし自分もいずれ歯は抜けてしまうものだという思いがいつの間にか一般常識化してしまっています。
予防可能な虫歯や歯周病
ですが、本当は虫歯も歯周病も予防することができるのです。
虫歯も歯周病も細菌感染症です。
原因である歯についた細菌がつくるバイオフィルムを、毎日破壊・除菌することで解決することができます。
歯を守るために、歯ブラシだけでは不十分
ここで落とし穴。ただたんに歯ブラシのみで歯を磨いていては歯を守ることができません。
自分のお口の中を想像してみてください。歯と歯の間など複雑で細かい口の中を、歯ブラシ1本で磨ききれるでしょうか?全ての歯の面から細菌を除去できるでしょうか?
歯を守るためには自分に合った歯ブラシと細かい部分を補うフロスや歯間ブラシなどの道具が必要なんです!
どんな道具がお口にあうか人それぞれ違うので、詳しくは担当の衛生士にお尋ねください!
https://www.okubodental.com/subjects/preventive-dentistry
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