院長と歯科衛生士の近藤、パートナー医院であるおおくぼ歯科医院の藤木が
８月17日～8月24日の7日間スウェーデンで開催されたオーラルフィジシャンに参加しました。
山形県日吉歯科診療所の熊谷崇先生主催のオーラルフィジシャン海外研修です。

日々の臨床に埋没することなく、クリニック外、今回はスウェーデンにまで行き歯科予防先進国での予防方法について学んできました
スウェーデンでは、定期的に歯科医院に通院する人が国民の90%をしめています。
『歯医者は痛くなってから行く』のではなく『虫歯、歯周病にならないように行く』という考えが定着されていること、
国家が歯科疾患予防のためのガイドラインを作ったりしていること、歯への考え方が違ってました。

また、フッ素を上手く取り入れていること。やはり虫歯予防にフッ素を取り入れ継続すること、
砂糖の摂取量を減らすことが論文にて報告がでてます。特にこの2つについては信憑性が高いです。
市販で売られてる炭酸水にフッ素がはいっていました。

今までに習得した知識に今回得た新しい知識をプラスして日々の診療に生かせられるようがんばります。