院長、浅井の二人がWDC西日本支部定例会へ参加しました。
台風の影響で飛行機は欠航になりましたが、新幹線は動いていたので無事に福岡へ到着。
WDCはドクターチームが所属する勉強会ですが、関西支部が立ち上がる6年前までは2ヶ月に一回福岡へ行っておりました。
今回はほとんどが症例検討。内容は根の治療から審美治療、再生療法にまで及び、的確なアドバイスはすぐに自身の臨床ともリンクするもので、九州勢の活気溢れる勉強会はとても刺激的でした！！

２日目は、７月に京セラから販売となりました新しいインプラントFINESIAの勉強会へ。インプラントは歯のない部分の骨へチタン製の人工歯根を埋め込む治療です。そのインプラント体は様々な研究がなされ今回の新商品への開発がなされました。顎の骨へ埋め込むインプラントは、その周囲に多くの骨ができると、ガッチリと結合します。骨ができて、長期に安定することをコンセプトに開発されたインプラントシステム。

超高齢社会になりつつある現代。
時代とともに変化するインプラント、繊細かつ精密な技術を必要とするインプラント治療。今後の知識とスキルのレベルアップに奮起した2日間でした。