3月26日に、第21回子どもの咬合を考える会主催 特別講演会に、当院の院長、歯科医師の懸樋、TC北野とで参加しました。

テーマは「０歳から始めよう！不正咬合の予防」でした。
講師は朝日大学副学長であり、小児歯科学教授の田村康夫先生です。乳児期からの口の形態や機能がどのように成長し、変化していくのかを詳しく学びました。

「咀嚼（そしゃく）」や「嚥下（えんげ）」について、どのように機能しているかという生理学の観点からしっかり理解しておく事が重要であり、他にもおしゃぶりや指しゃぶりについてや、舌の位置、母乳と人工乳などへの見解も示して下さり、非常に勉強になりました。

当院でも歯科の立場から、子どもたちの健全な成長発育を支援できますよう今後もさまざまな形で発信していきたいと思います。