京都市左京区おおくぼ歯科クリニック院長の大久保恵子です
夏に近づき気温が上がってきました。
と同時に、身体に入っていた力が抜けていくのを感じます。
気付くとグーでしっかり握っていることが多く、多分寒さのせいでどこかしらに力が入ってしまっていたのです。(寒がりなので・・)
手のひらから肩にかけての力を抜いて、身体を緩める事ができる季節になりました
と同時に、人生の季節も変わり目にある事を感じます。
20代までは何も考えないでボーッと過ごしてしまった私。
30代は、まったく逆に、仕事中心で無我夢中(文字通り)、周りも見ずに突っ走ってきました。
40代に入り、やっと少しだけ、時間の余裕と一緒に、心の余裕がやってきました。
30代の10年間を振り返ると、よくもまあ、やってきたなと思うくらいの仕事中毒。
自分の可能性を知るための、チャレンジ続きの10年間でもありました。
これにつきあってくれたスタッフの植松と夫には、本当に感謝です。
40代に入り、スタッフや勤務医に恵まれて、皆が助けてくれて、本当に楽に仕事をすることができています。
最近の5Sの取り組みにより、物だけでなく、業務、時間が整理され、プライベートな時間を確保する事ができるようにもなりました。
このプロジェクトを決行している岸本、明確なビジョンが見えている植松。
本当にすごいです。感謝です。
肩に力を入れて、自分中心に、後悔無く頑張った30代があったからこそ、
周りの人に力を借りて感謝しながら仕事をしていく楽しさを知ることができているのだと思いました。
歳を重ねていくのも楽しいものですね